2025 第二回 生物多様性シンポジウム 2/9

 人と自然との係わりを見直し、自然環境の保護・保全に関し市民の意識の向上を図り、生物多様性の意義を広く浸透させることを目的として、2025年2月9日北杜市長坂コミュニティ・ステーション ホールにて第二回生物多様性シンポジウムを北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会(グリーン北杜)より開催されました。

 シンポジウムは、山梨県富士山科学研究所 自然環境・共生研究科 主幹究員 安田 泰輔氏の基調講演を皮切りに、山梨県内の高校生による研究発表・環境活動家による発表と続き、コーデネーターを交えてのパネル・ディスカションの順に執り行われました。

開会のあいさつ(篠原会長)
基調講演「気候変動下における外来植物の侵入リスク評価〜温暖化で外来植物は増えるのか?〜」安田泰輔(富士山科学研究所 自然環境・共生研究科)
大柴北杜市長 ごあいさつ

活動発表は、

  • 北杜市立甲陵高校 SSH研究班
  • 学校法人帝京大学 帝京第三高等学校 化学班
  • 山梨県立笛吹高等学校  植物研究部
  • 山梨県立都留高等学校 自然科学部
  • 認定特定非営利活動法人 富士山クラブ外来植物駆除活動担当 佐伯 裕美 氏
  • 八ヶ岳南麓 原生花保存会 代表 杉浦 令章 氏 
  • げんごろう工房 代表 田中 智 氏
  • 畑山農場 代表 畑山 貴宏 氏

の皆様により、それぞれの得意分野での活動発表がなされ、発表後のパネル・ディスカションへと進み、会場の皆様を交えての、質疑応答へと進み、会場の皆様から、各発表者への質問や、ご意見をいただき、パネリストからの回答や現状報告などを交えて、有意義に執り行われました。

パネルディスカッション

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